諏訪大社上社前宮 巨木の杜と古代ロマンを訪ねて

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諏訪大社は上社前宮(まえみや)、上社本宮(ほんみや)、下社春宮(はるみや)、下社秋宮(あきみや)の二社四宮から構成されています。茅野市内にあるのが前宮です。
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門前町が発達し人々で賑わう他の三宮とは対照的に、前宮を訪れる人は僅かです。この日も本殿には私一人だけでした。盛夏の緑が素敵です。
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・縄文人と弥生人の対立と融合を反映した?諏訪大社の4宮構成
・土着民の守矢氏が神長官となり、出雲出自の諏訪氏が大祝となった経緯
・土着の古代神ミシャクジ神と、御祭神である建御名方神(出雲系)の共存
・縄文の祭り?御柱信仰、蛇信仰、神降ろし、現人神etc
御柱祭の派手さばかりが注目されますが、縄文の狩猟民族と稲作を伝えた人々との関係を反映した歴史は、文化人類学的にみても興味深く、もっと注目されていい神社だと思います。

諏訪大社発祥の地であり、古代信仰の色彩が色濃く残る(ゆえに門前町の発達から取り残された?)のが前宮、巨木に囲まれれた境内は神秘的です。

茅野市のお越しの際、訪れてみてはいかがでしょうか。
前宮の拝観、駐車は無料、本宮とは車で数分の距離です。歴史に興味の有る方は近くの茅野市神長官守矢史料館を訪れてみるといいかもしれません。(モーティブ)

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by pilatusnooka | 2008-06-20 13:24 | 周辺観光


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